資産形成は大事。
でも健康である事は資産形成でもっと大事。
なぜ健康が大事なのかを健康を著しく損なって、収入激減した私だからこそ伝えらると思います。
今の収入を維持または増加させるために、頑張って働いて逆に収入も役職も失うことになった事例をまとめます。
家庭と仕事の両立が大事
休みの日も働き心身の不調で休職
仕事で責任ある立場になり、新規立ち上げ等を任されることが増え、家庭もライフイベントが多く、少々の体調不良は我慢して日々を過ごしていました。 しかしある年、とうとう限界が来たのか、高熱と食事や水分が取れず脱水症状により入院(一週間程) 翌年には職場での人間関係のトラブルが多発生し、精神疾患に罹り休職(1年間)してしまいます。
健康を疎かにし、自分が辛いと感じていても自分の健康状態に鈍感になっていると、取り返しのつかない状況に追い込まれます。ライフイベントが多い時期に入院と休職をしたので、かなり金銭的、精神的に辛く、家族にも悪い影響が出ていました。
復職が簡単ではない
1日8時間労働は休んで復帰してみると想像以上に過酷です。慣らし勤務で、半分の労働時間から復帰できる職場であればスムーズに復帰していけると思います。
しかし、制度が無い職場は即8時間勤務です。制度が無かった私の職場は、すぐ8時間労働だったのでかなり辛かったです。
私と同じように休職して復帰した方がいましたが、復帰後すぐのフルタイム勤務が辛く再度休職する人も多いです。
本を読んだり日々の生活を問題なく過ごせるようになり、やる気も戻ってきたら復帰していきますが、考えが遅く即断即決が出来ません。 仕事を問題無く処理していくのはかなり難しく、実際に業務に入ってみると全然頭が動かず、周りのスピードについていけないので、ストレスに感じていました。
休んだからといって、復帰してすぐ以前のように働くことなんて出来ません。 普段、何気なくやっていることがとてつもなくハードだったと気づきます。
まとめ:継続可能な範囲で働けるよう、自身の体調を大事に!
健康という資産
健康であるというのも資産です。 この健康資産を大事にしないと収入を維持・増やすなんて出来ない。 怪我・病気は大敵。 休職中は傷病手当を貰ったので無給ではないですが、収入が3割マイナスになり日々の生活費の工面が非常に大変です。家計簿アプリ見ては絶望していました。
復職できたとしても役職に復帰できないので、復帰しても収入は以前より減ります。
精神的な病気になると後々まで影響するため、しっかり予防することが大事です。 病気は遺伝的要因等もあるため本人がどれだけ意識していても難しいですが、健康でいるために必要な事は何なのか考えて行動すること。 労働収入が途絶えないよう働き続ける健康は必須。 身体的・精神的安定は欠かしていけないので、資産形成において健康である事は土台だと痛感しています。健康資産を大切にしましょう!