健康であるということが、仕事もプライベートにも大きな影響を及ぼします。休職したことで改めて思い知り、自身の健康に悪影響が出ないように日々の生活の送り方を考えています。
1年間も休職するなんて想像出来ていなかったため、そういった場合に備えた準備や対策なんて無かった私は、家事も育児も仕事も出来なくなり、収入は減り、貯金を切り崩し、家族に多大な心配をかけました。
私は仕事に対して、日々全力で取り組みその積み重ねが未来を作ると思い、仕事に向き合っていました。ただ、具体的な期限や数字目標が乏しく漠然としていたため、大きな成果は得られずに休職による降職と収入減という、逆の結果が出ました。
なので、持続可能な人生を送るために、健康面と資産面の両方に小さな簡単な目標を立て、日々目標に向かって行動するようにしています。
健康面の目標
睡眠時間を6時間半〜7時間
睡眠は私の健康問題を解決すると思っています。 Xで有名な某スーツ着たマッチョさんを休職期間中に知ったことも影響してます。
しっかり寝ることは非常に重要です。
以前の私は人より仕事の覚えが悪く要領も悪いので、とにかく時間を使い休日も仕事に費やすことでどうにか他より仕事ができるようになりましたが、病気後の体はまったく無理ができません。風邪を引きやすいとかではなく、頭痛、めまい、吐き気、等の症状が出やすくなってます。 なので、長時間労働が継続出来ないので、しっかり休んで寝て、体調良い状態にすることで思考力が鈍くなり難く、生産性が上がると思い設定してます。 睡眠時間は通っていた病院でも毎回聞かれていて、睡眠時間を取れていれば医師からも一先ず安心と言われていました。休職期間に寝て起きた時の体調が良かったのも大体7時間だったので、私の体はこれくらい寝ると体調良く動いてくれます。
長時間労働が常態化して、会社の同僚達にも認知されてくると自称ショートスリーパーとか言い始めるのですが、めちゃくちゃ無理をして、体の異常に気づいてないだけなので絶対に睡眠は取った方が良いです。 4時間寝ればもう起きれるから仕事できると思っていましたが、単にストレスで寝れていないだけでした。完全に疲れ切った顔で顔色も悪く、すぐ感情的になってました。マジで睡眠不足は良くない。
まずはしっかり寝て、起きた時の体調の良さを実感すること。 人それぞれ必要な睡眠時間は違うみたいなので、快適な睡眠時間を確保してください。最近だと有名な野球選手も睡眠時間を大事にしていると発言されて注目を集めていましたので、睡眠時間を長く取ることに抵抗は少ないと思います。
お菓子や食事は寝る2時間前から禁止
寝る前にお菓子やご飯を食べてたら太る。食事後に運動をするわけでも無いので、食べすぎていると寝る前まで消化されずに、お腹が苦しい状態のままになり睡眠にも影響してしまいます。
私はお菓子大好きで、毎日職場でお菓子を食べ、疲れた時などに1日の締めとして、お菓子とカフェオレなどを寝る前に食べていました。子供の寝かしつけた後にケーキを食べたりもしてました。仕事が忙しかったので、体重の大幅増量にはならなかったが、休職して動けなくなってから急激に太りました。
+15キロの増量。特に休職期間中に大食いをしたわけではなく、今までの量を少し減らして食べていただけですが、運動量の激減は体重にダイレクトに影響しました。ズボンはほぼ全てが履けなくなり、ご近所さんからデカくなったねと声をかけられたりもしました。(普段あまり会わない人が気づくレベルの増量なので、この時に見た目に影響が出ているのはまずいと思いました)
休職中は体重は5キロ程しか減らせなかったですが、復職したら1ヶ月で8キロぐらい痩せて、2ヶ月後には元に戻ったので良かったです。ただ、自分の職場の過酷さを再認識しましたね。
復職した今は体重の増減は少ないですが、収入が減っているのでお菓子買うお金が勿体無い。体重の急な増減には服を買うなどの金銭面にも影響が出るし、今までのお菓子食べ生活を続けると生活習慣病のリスクが高くなるので、上記の目標を立てました。
例えば、外食は基本お昼にするようにして、夕飯はお昼にがっつり食べていてお腹がそんなに空いていないので、食べる量が少なくなります。記念日や特別な日は夜に行くこともありますが、活動量があるお昼に量を食べるようにして、夕飯のドカ食いを防ぐようにしてます。しかし夕飯の量を調整すると、小腹が空いてお菓子に手が伸びてしまうようになるので、注意が必要でした。
睡眠は量がまず大事だと思っていますが、お腹パンパンで寝ると睡眠の質が落ちて、朝起きた時の体調不良にも繋がってしまいます。お菓子食べたいなという欲は、金銭面の不安と、睡眠不足による体調不良の恐怖で抑えつけ、それでも食べたい時は、お手製のはちみつ生姜湯を作って心を落ち着かせています。
我慢しすぎない程度に日々を過ごす
まとめですが、自分が苦にならない程度に、頑張り過ぎないように続けていきます。色々なことに頑張り過ぎて休職したという事実があるので、ストイックに取り組んでしまうと、また調子を崩すことになります。目標は立てて守っているけど、囚われ過ぎないよう持続出来る範囲でやりましょう。
かなり拙い文章ですが、読んでいただき、ありがとうございました。